2014/05/17 その町の匂い 初めて歩いた町で そのとき嗅いだ匂いというものは、 記憶の中に鮮烈に刻まれることがある。 みかんの花がさいていた。 季節はそんな頃だった。 身の毛のよだつ匂いというものも 時に甦ってぞっとする。 目で触れ、匂いで感じる時を 記憶にとどめて、 色に表せたら素敵。 言葉じゃ、 足りない。 tagPlaceholderカテゴリ: